ニキビ跡 クリニック こじまクリニック東京 | 中央区八丁堀 皮膚科 美容皮膚科 形成外科 宝町駅より徒歩3分 ニキビ跡 肉割れ 毛穴治療

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皮膚バリア機能崩壊と皮膚トラブル

皮膚バリア機能崩壊と皮膚トラブル

肝斑、赤ら顔、大人ニキビで悩む方は非常に多く、後を絶えません。

・水、お湯がしみる
・石鹸で顔を洗えない
・ひりひり、つっぱり感で素肌でいられない

これは皮膚が悲鳴をあげており、皮膚バリア機能がかなり低下していると言えます。

過剰なメイク落とし、洗顔により失われたバリア機能を元に戻すには

・メイク落としの洗浄力を優しくする
つまり、メイクも弱い洗浄力でも落ちるようなものにし、極力落ちにくいメイクは控えなくてはなりません。クレンジングは強すぎると皮脂まで浮いてしまいますし、弱すぎると摩擦してしまうでしょう。W洗顔不要のクレンジングには実際には石鹸の成分が入っているものが多いので洗浄力のコントロールは難しいように思います。洗顔料は純粋な固形石鹸、それがダメならアミノ酸系洗浄剤を使用した洗顔料に洗浄力を落とすべきでしょう。こちらの方が肌質に合わせて洗浄力がコントロールしやすくシンプルでしょう。

・本来あるべきセラミド近い保湿成分を使用する
セラミドには実際にはさまざまな種類のものがありますが、セレブロシドなどの動物由来の保湿性の高いものか、セラミド2.3.6などの人のセラミドと構造が同じものがよいかと思います。しかし、安価なものもあれば高価なものもあります。セラミド含有の保湿剤は敏感肌の方にはおすすめです。保険診療でも処方されるヒルドイドローションは人気がありますが、中にはこれすらも刺激になる方もいます。

化粧品メーカーの数は膨大でコスメの種類も豊富に存在しており、どれが自分の肌に合うかは使ってみなければわかりません。サンプルをもらって使ってみるのがよいかと思います。

当院オリジナルのクレンジングクリームはミネラルオイル不使用で極力皮脂に近い組成のオイルを使用しています。余計な洗浄剤は入れていないのでほどほどにメイクは浮きますがすっきりとした使用感ではありません。ですので脂性肌の方には少し物足りないかもしれません。クレンジングは石鹸とセットでご使用いただいて丁度よい洗浄力のものにしあげています。クレンジングはメイクになじませてある程度浮いてくれればそれでよいです。1分以内になじませて一度すすいでください。

続いて固形石鹸は乾燥肌向けと脂性肌・アンチエイジング向けの2種類があります。こちらは泡立てネットなどでよく泡立ててから皮膚を擦らないように優しく泡で洗ってください。脂性肌の方は1日2回洗ってもかまいませんが、基本的には夜1日1回をおすすめしております。朝はぬるま湯での洗顔がよいかと思います。メイクをしない休日などは肌を休め洗顔料も使わない日を作ってください。

毎日過剰に脱脂し続けると皮脂分泌異常が起こります。皮脂が過剰に増えれば毛穴トラブル、大人ニキビなどの問題が必ず起こります。毛穴の開きや変形、ニキビのクリニックでの治療はできますが、ホームケアも同じく重要だと思います。

 

投稿日:2017年7月31日|カテゴリ:院長コラム