目元・口元のしみ取り治療(ピコスポット)の経過
頬だけでなく目元、口周囲の薄いシミを気にされる女性は多いかと思います。
ライムライトアキュティップなどのフォトフェイシャル(光治療)でも肝斑以外のしみはあ
る程度薄くはなりますが、やはりピコレーザーの方が断然キレがよいと思いました。
下まぶたのゴルゴライン付近に見られたシミがかなり薄くなっていると思います。口の下にも細かい薄いシミがありますが、こちらもきれいにとれました。
ピコレーザーではピンポイントでのシミ取り(ピコスポット)も可能ですが、同時にピコトーニング(ピコジェネシス)で全体のくすみを改善させる治療も可能です。肝斑もある方なのでビタミンC、トラネキサム酸を内服中の方ですが、ピコトーニングも行っています。
顔のシミの場合は5mm以下のシミであれば3個で1万円(税別)で施術可能です。取り放題の場合は上限を設けておりますのでクリニックにご相談ください。
しみ、くすみは紫外線や摩擦、ホルモンの影響で新たなシミができたり、濃くなったりもしますので完全になくすのは難しいですが、定期的にメンテナンスしていくことでより色むら、くすみは徐々に改善します。老人性色素斑と呼ばれる大型の丸いシミに関しては概ね1-2回で治療可能です。
施術料金
ピコスポット 3個で1万円(税別)
ピコトーニング 両頬(平日)2.2万円(税別)
ダウンタイム・ホームケア
ピコスポットの施術部位は数日淡い赤みがでてかさぶたが1週間ほどつきますので軟膏を塗布していだきます。テープは不要です。
副作用・合併症、対策
紫外線対策を徹底しないと色素沈着が生じることがあります。また、かさぶたがとれた後は淡いピンク色になります。ビタミンC、トラネキサム酸の内服、ハイドロキノン外用、サンスクリーンの使用などを行います。
施術前→1回施術後(ピコスポット+ピコトーニング)
ピコトーニングは3-4週に1回で定期的に繰り返し行います。