【アンチエイジング】おでこの皺(しわ)にボトックス注射
おでこの皺によく用いられる治療としてボツリヌストキシン注射(ボトックス)がある。
これは表情筋の動きを抑制し、弛緩させ浅くするものです。効果は1週間程度で現れ、3-6カ月持続しますが、
その後元に戻りますので一定の間隔で注射し続けなければなりません。しかし即効性はありますのでよく用いられます。
まぶたが重くなり、額の表情筋を用いてまぶたを挙げる方が額にボトックスを注射すると眼瞼下垂が生じることがありますので注意が必要になります。
おでこの皺がくせじわになってしまっている場合にはヒアルロン酸を併用する場合もあります。これも期間限定の効果となります。
その他の機械を用いたアンチエイジング治療や幹細胞培養液やリジュランなどのメソセラピー、トレチノインなどは継続的に治療することで徐々に効果をあげますが、ある程度即効性を求める方にはボトックスやヒアルロン酸の注入が選択肢となります。
ボトックスを注射された後もレチノールやセラミドの使用していくことで抗しわ効果、保湿効果が期待できますのでおすすめです。
ボトックス注射 おでこ3.3万円
診察料は別途
リスク・副作用:点状出血点や内出血が1-2週間生じる場合があります。持続期間には個人差があります。
施術前(安静時)→でこじわを寄せたとき→施術後数カ月