ニキビ跡 クリニック こじまクリニック東京 | 中央区八丁堀 皮膚科 美容皮膚科 形成外科 宝町駅より徒歩3分 ニキビ跡 肉割れ 毛穴治療

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組織欠損の大きなニキビ跡について

組織欠損の大きなニキビ跡について

炎症性ニキビが皮膚内部で破裂し、周囲に炎症が波及します。その結果、正常な組織が侵されニキビ跡という瘢痕組織を形成します。

陥凹したニキビ跡の代表的な分類としてアイスピック型、ボックスカー型、ローリング型がありますが、ニキビ跡の瘢痕の部分は周囲の正常な皮膚と比べると厚み、つまり組織のボリュームが不足している萎縮性瘢痕です。上記の分類の中で最も組織欠損の体積が大きいのはローリング型だと思います。癒着もあることが多いですが、癒着がとれてやわらかくなっても欠損している体積が大きいので周囲皮膚と比べるとどうしてもくぼんでしまいます。

これらは放っておいても再生することはありませんので瘢痕組織を壊してはコラーゲンを再構築していく必要があります。

複数回の治療とある程度の年月をかけてコラーゲンの再構築がすすみ、いずれは白色っぽいやわらかい瘢痕として落ち着きます。しかし正常な皮膚と比べると真皮成分の組成は異なりますので完璧に戻ることはありません。弾力も硬さも違うかと思います。瘢痕の面積が広ければ広いほど完璧に平坦にするのは難しくなっていきます。過去にレーザーアブレ―ジョンを受けられた方を見ていると広い瘢痕になりわずかにくぼんでいる方が多いです。

下のように治療でニキビ跡はぼかされ、目立ちにくい瘢痕へ変化していきます。瘢痕の辺縁がなだらかになり、瘢痕底が浅くなります。

 

 

 

 

 

 

 

ニキビ跡(凹み、クレーター)がよくなったかどうかを照明の下で影でできるかどうかで判断される方は多いように思います。このわずかな凹凸になると微妙なボリュームの調整が必要になってくるので、希望のある方には何らかの注入系の治療も必要になるように思います。当院では現在サブシジョン系治療の時に一時的にヒアルロン酸を使用することがありますが、今後は別の注入系治療も検討しております。

 

 

投稿日:2018年5月5日|カテゴリ:ニキビ跡, 院長コラム