ニキビ跡治療後のかさぶたは無理にとらないでください
たいていのニキビ跡治療は大なり小なりかさぶたができます。
かさぶたは傷をつけた部分を覆っている大事な被覆材です。当院の治療内容は施術直後からかさぶたができますので自己流のアフターケアや湿潤療法などはしないでください。
かさぶたは通常5-7日ほどつきます。途中でメイク、メイク落とし、洗顔料などを使われますと確実に肌に圧がかかり、かさぶたがとれやすくなります。そのため最低5日間はメイクを控えていただいております。また、普段の洗顔の圧が強い方も注意が必要です。水洗顔はしていただいてかまいませんが、自然にかさぶたがとれるまでは愛護的にかさぶたを温存してください。
かさぶたを無理にはがした場合、治療効果が落ちたり、ダウンタイム(色素沈着や赤み)の延長の原因となります。
施術前→複合的治療A直後→3日後
3日後にはだいたいニキビ跡部分のかさぶたと内出血がメインになります。