ニキビ跡 クリニック こじまクリニック東京 | 中央区八丁堀 皮膚科 美容皮膚科 形成外科 宝町駅より徒歩3分 ニキビ跡 肉割れ 毛穴治療

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【ニキビ跡】フラクショナルレーザーは設定次第で全く違うものになる

【ニキビ跡】フラクショナルレーザーは設定次第で全く違うものになる

フラクショナルレーザーは各メーカーから無数に機種がでています。それぞれの機械が特定の波長を備えたもので、その波長に応じて水分やメラニンへの吸収がそれぞれ異なります。

フラクショナルレーザーは主にアブレーティブとノンアブレーティブのタイプに分けられます。

アブレーティブ:炭酸ガス(CO2)、エルビウム(Er-YAG)、パール(Er-YSGG)は水分に吸収されやすい特性があり、皮膚表面に作用し表面を削る作用があります。

ノンアブレーティブ:上記以外のもので数多くの波長のもが開発されていますので割愛しますが、表面は削らずにより真皮の深部に作用するものです。

一般にアブレーティブの方がダウンタイムが強いものになりますが、見た目の改善効果も大きくなります。

また、レーザー機種の精度によってもその作用は異なるものとなります。出力、照射密度や照射時間、他にも照射する形状や照射パターンも変えられる機種もあります。

下の写真は炭酸ガス(CO2)フラクショナルレーザーを使った翌日の写真ですが、同じ出力、密度で施術していますが、他の設定を変えるとこんなに赤みの程度が違います。設定選びはニキビ跡治療において重要になります。

 

 

 

CO2などのアブレーティブのタイプのものは基本的に皮膚表面に作用しますが、出力をあげればどんどん深く作用させることができます。しかし一工夫をすれば一時的に瘢痕底が浅くなり、強く照射せずとも瘢痕底まで作用させることができます。従ってダウンタイムも正常皮膚へのダメージも軽減させることが可能です。

 

余談ですが、当院のニキビ跡治療はプラズマ治療がメインであり、フラクショナルレーザーはポイントでしか使用しません。プラズマとレーザーは全く異なる作用をもつ治療であり、肌の赤みの出方、皮膚の硬化など施術後のダウンタイムもだいぶ違うように思います。プラズマ治療も最近では複数のメーカーから出ていますが、これも機種によってずいぶん違います。プラズマ治療はレーザーと比べるとまだ歴史が浅いので今後も臨床への応用がさらに進んでいく分野だと思います。

投稿日:2017年11月30日|カテゴリ:ニキビ跡, 院長コラム