ニキビ跡 クリニック こじまクリニック東京 | 中央区八丁堀 皮膚科 美容皮膚科 形成外科 宝町駅より徒歩3分 ニキビ跡 肉割れ 毛穴治療

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ニキビ跡をぼかす治療とは

ニキビ跡をぼかす治療とは

ニキビ跡とは赤ニキビが皮膚内部で破裂し炎症が波及したために生じる傷跡、瘢痕組織です。

何回で完治しますか?とよく聞かれますが、残念ながらいかなる治療をしようとも瘢痕が正常皮膚に置き換わることはないと思います。

切除縫縮やの手術を行っても瘢痕のサイズや形状は変わっても手術痕という瘢痕で落ち着きます。
パンチ挙上などの手術を行っても瘢痕底を底上げし高低差を減らす目的のものなのでニキビ瘢痕のままです。

レーザーアブレージョンを行い、広範囲を削れば確かに凹凸差は減りますが、瘢痕周囲の正常皮膚も瘢痕様になる施術です。
その後も強い赤みが半年~数年も続き、刺激に弱いデリケートな肌質(赤ら顔)になってしまいます。ダウンタイムがきつすぎるのとその後の後遺症を考えるとおすすめできません。

フラクショナルレーザー、フラクショナルRF、マイクロニードルセラピー(ダーマペン、ダーマローラー、ダーマスタンプなど)、マイクロニードルRF、TCAピーリングなどを行っても、真皮成分の組成が変化し、質感が変わって凹凸差が目立たなくなっていきますが、瘢痕が消えてなくなるわけではありません。

剥離系治療(サブシジョン、サブシジョンRF、イノジェクター、炭酸メソ)も瘢痕内あるいは瘢痕下をひきさき、瘢痕がやわらかくなっていきますが、これだけで微妙な凹凸差まで補正していくのは無理でしょう。

ニキビ跡治療は何のためにするのかというと、周囲の皮膚と質感を近づけてぼかしていくためだと思います。凹凸差にばかり目がいく方が多いのですが、赤みや色素沈着などの色調の違いも目立たなくしていく上でいずれ重要になってきます。

下の患者様が定期的に複合的治療を施術させていただいておりますが、単独治療だけではおそらくここまでの改善は難しいでしょう。
ニキビ跡や毛穴はかなり目立たなくなってきていますが、ニキビ跡が消えてなくなったかというとそうではありません。

当院ではニキビ跡治療の目安は6回程度と考えておりますが、その後もメンテナンス治療をされる方もいれば、治療をやめる方もいると思います。ほんのわずかな凹凸差やキメの乱れ、毛穴トラブルも改善させようと思ったらそれなりの治療回数を要します。

複合的治療はなるべく短い期間で改善させるべく行っている集中治療です。フラクショナルレーザー単独だと3-5年以上かかるところを1年くらいにはなりますが、1-2回で終わるというものではありません。(治療間隔は皆様にお任せしておりますのでインターバルが開けばそれだけ治療期間はかかります)

 

 

投稿日:2017年11月28日|カテゴリ:ニキビ跡, 院長コラム