ニキビ跡 クリニック こじまクリニック東京 | 中央区八丁堀 皮膚科 美容皮膚科 形成外科 宝町駅より徒歩3分 ニキビ跡 肉割れ 毛穴治療

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ニキビ跡の自己処置について

ニキビ跡の自己処置について

ニキビ跡で悩まれる多くの方を診ていて驚くべきことですが、1-2割くらいの方が自分でTCAないしダーマローラーをしたことがあるようです。TCAもダーマローラーも自己責任で輸入できてしまう世の中です。

手慣れた医師がクリニックで行う分にはほとんどリスクはありませんが、初めて施術する方が自分に行うとするとやはりかなりのリスクはあります。

TCAには濃度があります。基本的にはトリクロロ酢酸という酸を用いてわざと腐食させる治療ですので扱いには慎重にならなければなりません。ニキビ跡に濃いめの濃度のTCAをピンポイントでつけるCROSSという施術と低濃度を全体に塗布する施術があります。一定の濃度を超えると塗布した瞬間に白く腐食します。つまり失敗すればヤケド(化学熱傷)になります。私は何人かこの状態になり後遺症を残した方を見ていますのでおすすめはできません。熱傷になった場合の応急処置もできなければ安全とは言えないでしょう。

ダーマローラーはある程度清潔操作で行い、麻酔アレルギーがなければそれほどリスクはありませんが、ニキビ跡治療はアンチエイジングとは違い、ある程度針の長いものを使用する必要があります。麻酔アレルギーや出血、感染した際の応急処置ができなければ安全とは言えないでしょう。

確かに輸入も施術もすべて自分で行えばクリニックで行う施術よりも安価ですむでしょう。しかしリスクも伴い、事故が行った場合に何年も消えない後遺症となる可能性があります。自己処置をされる場合はその事を重々認識していただきたいと思います。

投稿日:2017年11月13日|カテゴリ:ニキビ跡, 院長コラム