ニキビ跡 クリニック こじまクリニック東京 | 中央区八丁堀 皮膚科 美容皮膚科 形成外科 宝町駅より徒歩3分 ニキビ跡 肉割れ 毛穴治療

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ニキビ跡治療の効果実感について(個人的な意見)

ニキビ跡治療の効果実感について(個人的な意見)

ニキビ跡には軽症、中等症、重症の方がいらっしゃいます。

同じ内容の治療をして効果の感じ方について個人的な考えを書きたいと思います。

皆様は凹凸した状態を平坦な状態(理想のゴール)にしたいと思いご来院されます。

10のくぼみと100のくぼみのある方にそれぞれ同じ治療をしたとします。

100→70→50・・・(重症例)
10→9→8・・・(軽症例)
に変化・改善したとするとおそらく前者の重症例の方が改善したと実感されるでしょう。

しかし、後者の10から0に近づけるのは容易ではありません。強めに治療してもそれは変わらないと思います。その後の後遺症を残さず自然に0に近づけるにはそれなりの年月がかかるように思います。

アブレージョンで広範囲を強く削るという考え方がありますが、やりすぎると長いダウンタイムの末に血管拡張(赤ら顔)と周囲の健常皮膚の瘢痕化をもたらします。

過去に他院でレーザーあるいはグラインダーなどでアブレージョンを受けた方や培養表皮移植を受けられた方も当院へご来院されますが、多くの場合は肌質の低下、わずかな凹凸、波打つ形状の皮膚でいまだに苦しんでらっしゃいます。最上級ともいえるハードなニキビ跡治療でも完璧な平坦な状態は難しいです。手術をしても必ず手術痕は残りますし、その後のぼかし治療は必須だと思います。

当院の複合的治療は基本的に中等症~重症の方をターゲットにした治療です。ある程度回数を繰り返すと軽症になっていきますが、その後は複合的治療は必須ではありません。プラズマ治療単独やPRXピーリングなどに切り替えた方がコスパも高いので治療へのモチベーションが維持されるのではないでしょうか。

ニキビ跡で悩む方の多くは毛穴の変形でも悩んでいますが毛穴治療はさらに難易度があがります。毛穴というのは縮小させることはできても消すことはできません。(瘢痕にしてしまえば別ですが・・・)毎日ファンデーション、パテ、クレンジング、洗顔料にさらされる生活を強いられる方々は少なからず皮脂分泌異常になってしまいます。真剣に毛穴治療するにはリキッドファンデーション、毛穴パテ、強いクレンジングや洗顔料をすべて肌に優しいものに変えていかないといけないでしょう。もちろん毛穴パック、頻繁な角栓除去はNGです。毎日のスキンケアと毛穴の悩みは直結しますので治療だけで毛穴レスにするのは困難だと思います。

 

投稿日:2017年9月26日|カテゴリ:ニキビ跡, 毛穴, 院長コラム