【ニキビ跡・毛穴】小手術+後治療の経過
かなりの数のニキビ跡治療を施術してきましたが、その中でも下のモニター様は長い期間フォローさせていただいております。
初めて拝見した時は境界がはっきりしない硬い瘢痕様の皮膚で凹凸がみられました。最初に外科的な治療を行い、その後プラズマ治療を中心としたぼかし治療を6回以上受けていただいております。剝離系治療も間にはさんでいます。今ではかなりニキビ跡が目立たなくなってきたように思います。
上から施術前(1年半前)→小手術後→現在(ぼかし治療中)
上から順に施術前(1年半前)→現在
フラクショナルレーザー単独治療でもし治療していたら何十回、何年かかるでしょうか。年齢に伴い組織修復能力は落ちていきますので、弱い治療をだらだら続けるのは不毛なように思います。当院では複合的治療、要所で必要な治療は同日に施術する治療をおすすめしています。
ニキビ跡治療はニキビ跡が改善してくると毛穴や肌質の悩みに変わるケースが多いです。ニキビ跡治療も毛穴治療もある程度までいきますとアンチエイジングになってきますので、皆様が満足されたところが治療のゴールかと思います。